Waku Waku Gymでは、
クラスが終わった後に子供同士で相撲をすることにしました。
これは昨年お母様方との個人面談や、
保護者の方に記入していただいた「運動能力向上カルテ」のなかで、
子供同士が触れ合う機会があればいい
と、おっしゃったお母様がいらしたことがきっかけです。
確かに今の子供たちは体と体がぶつかる機会はほとんどなく、
子供の発育発達を考えたときに、
今がちょうど良いタイミングと判断したためです。
子供たちは皆必死になってやっています。
最初は遠慮がちだった子供たちが
だんだんとエキサイトしているのがよくわかります。
男の子対女の子の対戦もあります。
子供同士でぶつかったことがない子は、
最初はどのようにして相手を押すのかよくわからず
互いに手と手をあわせて(自分の右手と相手の左手）押し合っています。
これでは相手を押すのに非常に効率が悪いのですが、
きっとやっているうちに体同士がぶつかり合うようになってくるのでしょう。
相撲は子供たちにとって良い刺激になっていますので、
これからも続けていくつもりです。