うんていはぶら下がりから~わく通2017年6月号

Waku Waku Gymでは現在、すべてのクラスで鉄棒のぶら下がりを行っています。この目的はうんていができるようになることです。

まずはお子様のぶら下がる様子を見て下さい。長時間ぶら下がることができる子供はうんていが上手にできるようになる可能性がとても高いのですが、それが苦手な子供にはうんていは難しい運動になってしまいます。

では、ぶら下がる能力とはどのようなものなのでしょうか。

よく握力の問題と考えられがちなのですが、握力とは物を握る力のことで、ぶら下がる際には握る力よりも、むしろ指を棒に引っ掛け続ける能力が重要となります。

かつて、大相撲に魁皇というりんごを握りつぶせる怪力の力士がいましたが、魁皇関は握力はあっても恐らく鉄棒にぶら下がることはできなかったのではないでしょうか。

ぶら下がる能力とは、指の第一関節(指先に近い関節)、第二関節を曲げ続けて棒をつかまる能力の事です。自分の体を手の指だけで支えるので、
当然体重が重い子供はぶら下がるのが苦手の傾向にあります。また上手な子供は、指でとらえるのがより難しい太い棒でもぶら下がり続けることができます。

現在アドバンスクラスでは、大勢の子どもがうんていの太い棒につかまって40秒間ぶら下がり続けることができます。

うんていについては今年の4月、第93回競泳日本選手権にて史上初の5冠を達成した池江璃花子選手が、幼少期から家に設置した
うんていで遊んでいたことから最近にわかに注目を浴びています。

また、幼児教育の世界的権威のグレン・ドーマン博士も、うんていは子供の脳の発育にとてもよい刺激になると言っています。

今のお子様の年齢でうんていが出来るようになることは今後の運動能力の発達を促すために大変有効なものと考えられますので、是非ジムにいらした際には保護者の皆様と一緒になるべく長時間ぶら下がることにチャレンジしていただければと思います。

うんていが上手にできる子供は逆上がりの習得も早くなるので、まずはぶら下がりを頑張りましょう!

 

 

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