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さて、今回は最近本帰国をした○○くんについてお話ししたいと思います。
○○くんはとてもおとなしいインターに通う男の子。
学校でもあまりおしゃべりはしないそうです。
彼は入会当初はいつも泣いてママから離れられず、運動も全く得意ではありませんでしたが、ジムに通っているうちにいろいろな運動ができるようになり、今では鉄棒やうんていや逆立ちなども上手に出来るようになりました。
そんな彼を見ていて実感したことが一つあります。
それは、運動には人の心を開きコミュケーションを円滑にする作用があるということです。
入会当初はクラス最後の発表の際、皆の前で大きな声で発言できずママやパパが「通訳」をしていましたが、やがてしっかりと自分で発表できるようになってきたのです。
また、以前は鉄棒を練習しながら私が何か聞いても恥ずかしがってママの方を見てしまい、コミュケーションを取ることが難しかったのですが、今では普通に「今日の昼は何食べたの?」「チャーハン」といった会話ができるようになってきました。
さらに同じインターに通う子が、○○くんワクワクには来ているけど今日学校には来ていなかったよと話してくれたことがありました。
学校には行かなくてもジムには来てくれていることを知って、私はとてもうれしく感じました。
おそらく○○くんにとってジムが単に運動をする場所ではなく、心を開ける居心地の良い場になっていたのでしょう。
今の彼にはそれが分からなくても、将来自分のバンコク時代を振り返ったときに、Waku Waku Gymに行くと不思議と楽しい気持ちになったなと思い出してくれたら私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
運動は身体能力を伸ばすことに目的があるのはもちろんですが、子供の心の発育、発達にも大きな影響を及ぼします。
○○くんの場合もそうですが、ジムで運動しているときと学校での様子は明らかに違うと思うのです。
その違いは何かというと運動が心に及ぼす影響です。
内気な子供の中には、皆の中に入っていくのが苦手という子も少なくないと思います。
そんな子供にとって、鬼ごっこや遊具で運動することで自然と心が開き、友達とのコミュニケーションが取れるようになることは、運動がもたらす大きな効果だと考えています。
○○くんはWaku Waku Gymで様々な運動ができるようになったので、ぜひ日本の学校でも運動を継続し、運動を通じてますます上手に友達とコミュケーションができるようになることを願ってやみません。
がんばれ!○○
