Waku Waku Gym

スケジュール

 2025年度スケジュール

※無料体験は満員御礼のクラスでもお越し頂けます。
お気軽にお問い合わせください。

■ 2,3才児クラス (保護者同伴)

木曜 10:30~11:30
日曜 
11:00~12:00 

■ 3,4,5才児クラス

月曜  15:30~16:30      
水曜  15:30~16:30   
土曜  09:30~10:30
日曜  09:30~10:30 

■ 4,5,6,7才児クラス

木曜 15:30~16:30

■ 5,6,7,8才児クラス

水曜   17:00~18:00  
木曜   17:00~18:00 
金曜   15:30~16:30   

土曜   11:00~12:00 
土曜   16:00~17:00 
日曜   13:00~14:00 

■ 小学生クラス

月曜  17:00~18:00 
金曜  17:00~18:00 

土曜  13:00~14:00 
日曜     14:30~15:30

■ アドバンスクラス

土曜    14:30~15:30

 

Waku Waku Gym カブト虫キャンプ 2025

目 的
異年齢の子供たちと一緒に外遊びすることは、子供の人間的成長を促すためにとても大切です。
朝から晩までいろいろな年齢の友達と一緒に夢中で外遊びをし、共に笑い、夜は心地良い疲れでコトンと寝てしまう。
人間として成熟した大人になるためには、子供の時にこのような経験をたくさんすることが大切ではないでしょうか。
遊びは子供の自発性を促します。さらに異年齢の子供と一緒になって遊ぶことによって人間性や社会性も伸ばされます。
ただ残念な事にここバンコクでは外遊びできる場が充分ではなく、日常生活では通学もバス利用のため、思い切り自然の中で友達と遊ぶ機会がとても少ないのが現状です。
そこで今回は、子供たちと一緒にマングローブ畑散策と皆が大好きなカブト虫を捕りにラヨーンまで出かけようと思います。
カブト虫がいるかどうかは時の運ですが、都会のバンコクではまず出来ない体験ですから、是非早起きして皆で一緒に大自然の中へカブト虫を探しに出かけましょう!きっと子供達にとって忘れられないタイでの思い出の一つになるに違いありません。

日 程:
2025年11月29日(土)より30日(日)まで(1泊2日)
子供同士の親睦をはかるため、11月23(日)16:00-17:00当ジムにて行う事前指導に参加して頂きます。(ただし、参加を強制するものではありません。)

場 所:ラヨーン県

宿泊先:
スターコンベンションホテル
https://starconventionhotel.th-thailand.com/ja/

部 屋:3人1部屋 (友達との同部屋ご希望の場合には3人でお申し込みください。)

内 容:
11月29日㈯ ゴールデンマングローブと呼ばれるマングローブの森の中の木道を歩いて豊かな大自然と絶景を楽しみましょう。
11月30日㈰ 大自然の中へカブト虫を取りにいざ出かけましょう!
(天候や諸事情によって変更や中止となる場合もあります)

対 象:幼稚園年長以上 Waku Waku Gym会員以外の方もご参加頂けます

引 率:
そう、まさ、よっしー、つばさ先生ほか(日本人または日本語可能な女性スタッフも同行します)

料 金
8,000B(1家族お子様2名以上参加の場合、2人目から7,000B
Waku Waku Gymの会員の方はそれぞれ1,000B割引いたします。        

料金に含まれるもの:
①指導料金(前週11月23日のジムでの事前指導を含みます) 
②宿泊料金(税金、サービス料込み) 
③往復バス料金 
④食事料金(11月29日(土)昼食より30日(日)昼食まで) 
⑤保険料金 
⑥その他 キャンプにて撮影した写真とキャンプでの子供たちの生活の様子をリポートしてウエブにてお送り致します。

貸切バス:
7名から11名グループでお申込み頂いた場合は、そのグループのみでの貸切バスとすることができます。(12名以上はバスの定員を超えますのでご利用頂けません)

お申し込み:
11月21日㈮までにbkkwwg@gmail.comまたは、085-123-6650、095-000-6626(日本語)宛にお申し込みの上、参加費と申込書をジムまでご持参下さい。なお、申し込み状況により募集を締め切らせて頂く場合がありますのでご了承ください。

 

かわいい子には旅をさせよ~大好評カブト虫キャンプ開催いたします~わくわく通信2025年10月号より抜粋 

当ジムではコロナ禍以前、日本で毎年スキーキャンプを開催していました。
今回は、その際に感じたことをお話しさせて頂きます。

このキャンプには、主にバンコクから一時帰国中のお子様、日本に本帰国された元バンコク在住のお子様、そして私が日本でスポーツ教室を開催していた頃の教え子やその兄弟が参加されていました。

そのキャンプ中に特に印象的だったのは、就寝時に「ママがいない」と泣く子共たちの多くがバンコク在住の子であったということです
日本在住の子どもたちは親元を離れてもあまり寂しさを感じていない様子でした。

その原因を考えたとき、すぐに思い浮かんだのは「日頃の母親との接触時間」の違いです。
バンコクでは例えば同じコンドミニアム内であれば子供だけで遊ぶこともありますが、そうでない場合は海外ということもあり、たいてい母親が同伴するのが一般的だと思います。

一方、日本では小学生にもなれば友達同士、母親抜きで遊ぶことが普通です。
また、バンコクでは帰宅すると母親が家にいることが多いのに対し、日本では母親も働いており、帰宅後は夕ご飯まで一人で過ごす場合も少なくありません。

こうした生活環境の違いが母親と離れた際の子供たちの反応に表れているのではないかと感じました。
バンコクの子供たちは常に温かく見守る母親がそばにいて安心して生活できる反面、親から離れて過ごす経験が圧倒的に少なくなっていると言えるでしょう。

子育ての目的を「精神的な自立」と捉えるならば、時に親から離れて過ごす経験は大変重要です。
自分の身の回りのことを自分でこなし、先生の指示に従い友達と協力し合って集団行動を学ぶ、こうした経験を通して子供たちは確実に成長していきます。

特に普段母親と密接な関係にあるバンコクの子供たちにとっては、母親と離れて友達と出かけるカブト虫キャンプは精神的な成長を促す貴重な機会となりうるのではないでしょうか。

「たかが1泊」と思われるかもしれませんが、ここバンコク在住の子供たちにとっては大冒険の2日間です。
バスの中で友達と笑い合い、観光地ではすれ違うタイ人とあいさつを交わし、夜はベッドの中で内緒話をし、朝は皆でそろって朝食を食べる。
そんな些細な体験の一つ一つが子供たちにとっては新しい世界との出会いです。

「かわいい子には旅をさせよ」という言葉があります。

普段ずっと一緒にいる母親と離れることに不安を感じるお子様も多いかもしれませんが、バンコクでの楽しい思い出作りのためにどうかそっと背中を押してあげてください。
きっと心に残る忘れられない思い出となることでしょう。 

以 上

 

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