Waku Waku Gym

すべては子供達の「できた!」のために~わく通2014年4月号

 
「すべては子供達の『できた!』のために」をスローガンに掲げ、お子様が好奇心を持って楽しく体を動かし、様々な運動が出来るようにスタッフ一同一生懸命指導させて頂きます。
まず大切なのは楽しく運動できる雰囲気作りです。そのために「あいさつ」と「友達を名前で呼ぶ」という習慣づけを行いたいと考えております。

ジムでは一週間に一度しか会わない子供が多いので、お互いの名前を覚える事は面倒だと考えがちですが、運動が得意でない子供にとっては友達から名前で呼んでもらうと大きな安心感が得られるものです。

運動は座学で受ける勉強と異なり、得手不得手が瞬時に明確になってしまうもの。そのためまずは運動が苦手な子が楽しくできる環境を整えたいと考えております。
また、お互いが挨拶できる関係性を築くことも雰囲気作りにはとても大切と考えています。

ジムに来る子供たちを見ていて感じる事は、学年が上がるほど友達同士の挨拶が少なくなくなるという事です。

「やぁ」でも「おす」でも「よー」でもいいので、友達同士目を合わせて互いの心を開くように指導していきたいと考えております。

ジムで運動しているときには、子供達の心は開き互いのコミュニケーションがとりやすい状態ですので、挨拶の指導をするにはとても良いタイミングと考えております。

運動においても、また運動以外の他の分野においても、できないことができるようになるためには何度も失敗を重ねることが必須です。

そのためには、失敗しても恥ずかしくないという雰囲気作りがとても大切であり、良い雰囲気作りに欠かせないのが友達同士の関係性です。

互いに気軽に挨拶し合い、名前で呼び合う関係があれば、もし何か失敗しても恥ずかしくない雰囲気を作ることができます。

そして、それこそが

すべての子供たちに「できた!」を体験させる事ができる最良の方法だと考えております。

 

 

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