子供を肥満から守る(その1)~満腹感

今回はお子様を肥満から守るために
どのような食習慣を心掛けたらよいのかをお話しいたします。

肥満は摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ったときに起こります。
ですから「食べ過ぎ」か「運動不足」がその原因となりますが、
中でも食べ過ぎが肥満の主たる原因だとされています。

ではなぜ食べ過ぎてしまうのでしょうか。

我々人間も含め、動物は食べる行為無しには生きていくことができません。
ですから、すべての動物が食べることに対してとても強い欲求を持っており、
食欲が満たされたときには満足感を得ることができるのです。
人間で言うと満腹感が快感として感じられるのです。

このように考えると私たちは快感を得るために食べるとも言えるでしょう。
ここで大事なのは、満腹感は人によって大きく異なるということです。

太ってしまう人は必要以上にたくさん食べないと満腹感を得られないことが非常に多いのです。

では満腹感はどのように決まってくるのでしょうか。
それには小さい時に培った満腹感が大きく影響しています。

つまり、小さい時からお腹一杯まで食べる食習慣を持って育った子供は、
大きくなってからもお腹一杯になるまで食べないと満腹感を得られないのです。

子供がお腹が空いたという時に好きなだけ食べさせていては
将来、肥満児になる確率はとても高くなることを知っておいてください。

「腹八分目医者いらず」という言葉は
これからの社会でますます金言として語られるでしょう。

子供の時に「おなかが空いた!」と1日中言っているくらいが実は丁度良いのかもしれません。

さて、皆様のお子様は1日に何回「おなかが空いた」と言っていますか?

次回子供を肥満から守る(その2)~空腹感では
空腹感のお話をいたします。

 

 

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