Waku Waku Gym

「年取った」と言わせないために~わく通2019年2月号

さて、先日ある保護者の方と年は取りたくないですねという話をする機会があり、今回はその時に感じたことをお話しします。

私たち人間は動物である以上、誰でも年を取ります。そして、加齢とともに自身の老化を実感することになります。

しかし、老化現象をきちんと理解してそのメカニズムを活用することによって、あたかも老化していないように振舞うことも可能であると私は考えています。

つまり、若返りの魔法の薬はないのだから、せめて人から老いを指摘されないように普段から心掛けて生活しましょう、というのが今回の主題です。

ある人を見て、年を取ったなあと感じる代表的なものとして「姿勢」があげられます。

老化することでどのように姿勢が変わるのかというと、加齢とともに肩が前に出て背中が曲がり前のめりの姿勢になることは
よく知られていることだと思います。

そこでまずは立っている時、「肩を後ろに引いて遠くを見るようにして立つ」習慣をつけるように試みてはいかがでしょうか。

そうすることによって背中が伸びてお尻の上に頭が位置しますので、少なくとも姿勢を見て年を取ったなぁと人から言われることはなくなるはずです。

そして、「歩行」の姿にも老化の影が忍び寄ってきます。特に注意したいのが歩幅の縮小です。

短い歩幅で小刻みに歩く「チョコチョコ歩き」は、老人の特徴的な歩き方なのですが、これについては腕振りで改善できます。

以前、速く走る方法として子供たちにも説明しましたが、腕のリズムに脚が同調するので、腕を後ろに大きく引くことによって歩幅は自然と大きくなります。さらに普段の何気ない「動作」でも油断はできません。

Waku Waku Gymでお子様と一緒に参加して頂いている準備体操でも、腕を回す際にきちんと肘が伸びていない、体を前に倒す際に背中が曲がってしまっている・・・このようなことはありませんか。

これらも老化のサインの一つです。

ただ漫然と運動するのではなく、ご自分の体の動きを意識して行うことが大切です。

まずは人の振り見て我が振り直せと言われるように、他人の姿勢や歩き方や動作を観察されることから始めてはいかがでしょうか。

若々しい人の動きをお手本として、自分もそれを真似てみよう意識した時こそが若返りの大きなチャンスなのかもしれません。

最後に、ジムでの準備体操の際には完璧な見本として皆様の前で体を動かしているまさ先生の鏡になったつもりでやってみてください。

まさ先生、プレッシャーですか?(笑)