運動能力とリズムのふか~い関係

今回はリズムの話です。

Waku Waku Gymでは子供たちに
リズムを取りながら運動を行うよう指導しています。

具体的には、
スキップ、後ろ走り、スポンジボール、跳び箱、
トランポリン、けんけんぱー、お花ジャンプなどを行う時に、
声を出したり手を叩いたりさせています。

このリズムを取る能力は、
成長過程で自然とできるようになると思われがちです。
しかし実はそうではありません。

長年、大学生を指導してきた中で、
運動が上手にできない学生に共通して見られたことが、
リズムを上手に取ることができないことでした。

そして彼らが異口同音に言ったのが、
小さい時から運動が苦手で、
大学生になるまで自分から積極的にスポーツをすることはなかった
ということです。

ではなぜ、リズムを取ることが運動する上で重要なのでしょうか。

それはリズムを上手に取ることで
身体の動きとそのタイミングの正確さを導き出すからです。

逆に考えるとリズムをうまく取れないと、
正確な動きやタイミングが取れず
運動の上達が遅くなってしまいます。

サッカー選手の素晴らしいシュートや
プロゴルファーのナイスショットも、
すべてリズムの良さがなせる技なのです。

リズムは脳の働きによって刻まれます。

人間の脳の発達は筋肉や骨の発達と比べて著しく早く、
10歳前後で成人とほぼ同じ重さになります。

ですからそれまでにしっかりと、
脳にリズムを取る技を染み込ませることが必要なのです。

これはスポーツだけではなく、
音楽や日本の伝統文化である歌舞伎や能楽の世界でも同じです。
芸術界の第一人者と言われている人々は
それぞれの世界の独特なリズムを取得するために
幼少期からその訓練を始めるのでしょう。

これからお子様と運動する際には、
お父様お母様が一緒に声を出してリズムをる習慣をつけてあげてください。
縄跳びをする際、そばで数を数えてあげることも
リズムを取るうえでとても良いことです。

 

 

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