Waku Waku Gym

子供と心を通わせる~わく通2019年7月

 

仕事柄、私たちは子供と接することが非常に多いのですが、保護者の皆様より子供との接し方が上手なので参考にさせてもらっているといったお褒めの言葉を頂くことがしばしばあります。

そこで今回は、私たちが心掛けている子供と心を通わせるコミュニケーション方法についてお話します。

まず、私たち大人にとってのコミュニケーションと言えば、挨拶をする、言葉を交わすことくらいしか思い浮かばないという方も多いかと思います。

しかし、子供は感性が非常に豊かなので、当ジムでは五感を総動員させるようなコミュニケーションをとるように私たちは心掛けています。

一例をあげれば、わくわくタッチから始まって、挨拶する、名前を呼ぶ、日常の他愛無い話をする、微笑む、頭をなでる、涙をふいてあげる、頬をさわる、ハグする、抱っこする、褒める、視線の位置を合わせる、励ます、見つめる、じゃれ合う、ノートを取りながら話しをする・・・・など。

接する子供の年代に応じた使い分けは必要ですが、様々な形でのコミュニケーションをとるように心掛けています。

その理由は、週に一度のクラスでしかも1時間という限られた時間の中で集中して体を動かし、またそれを存分に楽しんでもらうためには、一人一人の子供との信頼関係をつくることが必須であると考えているためです。

この信頼関係ができた子供は私たちの言うことをしっかりと聞いてくれるので非常に指導がはかどります。

ここで申し上げたいことは、ただ熱心に運動指導をすれば子供は何でも私たちの言うことを聞いて動いてくれるのではなく、そのための下地作りこそがとても大切で、指導の際にはむしろその下地作りにより注力しているといっても過言ではないということです。

そしてその下地作りに必要なのが、先に述べた様々なコミュニケーション方法なのです。

保護者の皆様から見て私たちの子供に対する接し方が上手に見えるのであれば、それは一つ一つの細やかなコミュニケーションを大切にしているからなのかもしれません。

ご家庭でも簡単に始められることとして、まずは日常生活の中での小さなコミュニケーションを大切にされてはいかがでしょうか。

朝、子供とハグして挨拶をする、子供が出かけるときには玄関まで行ってタッチをして見送る事などから始めてみるのもよいと思います。

親子間の信頼関係をしっかり築くことができれば子供たちも心を開き、コミュニケーションはより容易になると思います。